センサリの新製品TrulyHandsfree 3.0の話者認証および話者識別が、テンシリカのHiFiオーディオ・ボイスDSPに最適化されて対応

アメリカ、カリフォルニア州、サンタクララ- 2013年2月19日 – Tensilica®, Inc.(以下、テンシリカ)とSensory(以下、センサリ)は本日、両社のパートナーシップによる協業の成果として、センサリの新製品TrulyHandsfree™ 3.0 Voice ControlソフトウェアがテンシリカのHiFiオーディオ・ボイスDSP IPコアファミリに移植/最適化されたことを発表しました。TrulyHandsfree 3.0には、音声トリガーや話者認証パスフレーズ、ユーザー定義の話者認証、ユーザー定義の話者識別の各機能が含まれています。テンシリカとセンサリは、スペイン、バルセロナで開催されるMobile World Congress(テンシリカブース:#6D101)で、両者が共同開発した音声ソリューションのデモンストーレションを行うことを予定しています(期間:2月25~28日)

センサリのTrulyHandsfree 3.0テクノロジにより、特定のユーザーの履歴や好み、設定を呼び出して、ユーザー体験を個人化(専有化)することができます。センサリの話者認証テクノロジは、音声による生体認証と分析を行い、特定の個人を認証します。音声起動と音声認識製品をすべて備えたセンサリのTrulyHandsfreeを使用すると、画面上で手動で4桁の数字を入力することなしに、音声だけでデバイスにアクセスできます。詳細については、http://www.sensoryinc.com/products/trulyhandsfreevoicecontrol.htmlをご覧ください。

センサリのCEOのTodd Mozer氏は次のように述べています。「テンシリカの最新のHiFi Miniオーディオ・ボイスDSPは、TrulyHandsfree 3.0と組み合わせて、低コストかつ低消費電力、高精度な音声機能を実現するのに理想的なエンジンです。音声起動、話者認証、話者識別機能をハンズフリーのモバイルデバイスに搭載することで、これらのデバイスが、より簡単で、安全かつ確実に、そしてより便利に情報にアクセスして使用できるようになります。」

テンシリカのHiFi DSPファミリは、最も広く普及しているライセンス可能なオーディオ・ボイスDSPファミリで、100種類以上の実証済みのオーディオ/ボイスソフトウェアパッケージをサポートしています。50社以上の企業がテンシリカのHiFi DSPファミリをライセンスしており、2億コア以上のHiFi DSPコアをスマートフォンやタブレット、コンピュータ、デジタルTV、ホームエンターテイメントシステムなどに搭載し、出荷しています。テンシリカのHiFiオーディオ・ボイスDSPファミリには4種類のコアがあります。最新のHiFi Miniは、常時音声認識を実行するために最適化された超低消費電力のDSPです。HiFi 2とHiFi EPは、オーディオおよび音声処理を効率的に実行する主力製品です。HiFi 3は、モバイルワイヤレス、ホームエンターテイメント、車載機器向けにさらなる最適化を行っています。詳細については、http://www.tensilica.co.jp/index.php?page=audioまたはhttp://www.tensilica.com/products/audioをご覧ください。

テンシリカのモバイルマルチメディア担当シニアディレクターを務めるLarry Przywaraは、次のように述べています。「センサリのTruly Handsfree™テクノロジを採用することで、HiFi Miniは音声認識における妥協のない正確性と最も低い消費電力(28nm HPLプロセスで111μW未満)を両立しました。私たちは、モバイルワイヤレスやホームエンターテイメント、車載機器市場ばかりでなく、さらにデジタルカメラや民生用機器、キオスク、産業機器制御にいたるまで、音声コントロールが自然なインターフェースとしてユビキタスになることを期待しています。テンシリカとセンサリが協力して、最適化したハードウェアおよびソフトウェアソリューションを実現します。」

センサリについて

センサリは民生品向けの音声技術のリーダーであり、音声認識、音声合成、話者の識別、音楽合成やその他のICとソフトウェアソリューションの完全な製品ラインを提供しています。センサリの製品は、モバイルデバイスや車載機器、Bluetooth™製品、玩具、家電などの民生用アプリケーションで広く採用されています。センサリの代表的な顧客は民生用電子機器のリーダーであり、AT&T、BlueAnt Wireless、Hasbro、JVCケンウッド、Mattel、三菱電機、東芝、ユニデン、VTech、Samsung、ソニーが含まれます。センサリのTrulyHandsfreeの音声認識のアプローチは、ボタン操作を不要とし、ユーザー体験に新境地を開こうとしています。詳細は、www.sensoryinc.comをご覧ください。

テンシリカについて

テンシリカはデータプレーンプロセッサをリードする企業であり、200社以上の企業にライセンスされています。データプレーンプロセッサ(DPU)とは、DSPとCPUそれぞれの能力を最良の形で融合し、10倍から100倍の性能をもたらします。これはDPUが、テンシリカの自動設計ツールにより、アプリケーション固有で非常に高い信号処理の性能目標に到達するように最適化できるためです。テンシリカのDPUは、主要なシステムOEM企業や、大手半導体企業の上位10社のうち7社に採用されており、モバイルワイヤレス、通信及びネットワークインフラ、コンピューティング及びストレージ、ホームエンターテイメントや車内エンターテイメント向けの設計で広く採用されています。 テンシリカはそのまま利用できる標準コアと、OEMや半導体企業が容易にカスタマイズ可能で差別化できるハードウェア/ソフトウェアソリューションとを提供しています。テンシリカの保有する特許、ベンチマーク結果などを含むDPUについての詳細な情報はwww.tensilica.comまたはwww.tensilica.co.jp(日本語)をご覧ください。

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