セイコーエプソン、ケイデンスのテンシリカXtensaプロセッサを採用し、GPSウォッチのバッテリー駆動時間を向上

超低消費電力な新製品は、GPS機能稼働時で最長30時間の長時間稼働を実現

 ケイデンス・デザイン・システムズ社(本社:米国カリフォルニア州サンノゼ市、以下、ケイデンス)は、2月17日(米国現地時間)、セイコーエプソン株式会社(以下、セイコーエプソン)が従来のGPSサブシステムからケイデンスのテンシリカXtensa®プロセッサを採用したGPSサブシステムに移行した結果、各種モニターが動作するGPS機能付きランニングウォッチについて、GPS稼働時のバッテリー駆動時間が14時間から最長30時間に改善されたことを発表しました。セイコーエプソンは、柔軟性の高いXtensaプロセッサのアーキテクチャを活用して、最適なPPA(Power, Performance,  Area)を実現するべくデザインの最適化を行い、サブシステム全体の消費電力削減を達成しました。

 Xtensaプロセッサの詳細な情報は、www.cadence.com/news/xtensa/epsonをご覧ください。

 Xtensaプロセッサは、高性能が求められるデジタル信号処理(DSP)と組み込み制御処理の両方に対応できるようにカスタマイズが可能です。また、特許取得済みの全自動のXtensa Processor Generatorにより、制御処理および信号処理をシングルコアに統合し、最少の消費電力で競争力と差別化に優れた機能を実現することが可能になります。

セイコーエプソンコメント:
牛山 憲一氏(センシングシステム事業部S企画設計部長):
「我々のウェアラブルセグメントのチップ設計には、超低消費電力機能は極めて重要です。ケイデンスのテンシリカXtensaプロセッサをそのニーズに適応させることにより、スペースに制約のあるデザインで、制御機能およびGPS信号処理機能を効率的な1つのコアに統合して消費電力とチップ面積を削減することができました。」

CadenceおよびCadenceロゴはCadence Design Systems, Inc.の登録商標です。
その他記載されている製品名および会社名は各社の商標または登録商標です。