Hillcrest LabsのFreespace常時稼働センシング・ソフトウェアがケイデンスのテンシリカDSPに移植

2015 Mobile World Congressで展示予定

 ケイデンス・デザイン・システムズ社(本社:米国カリフォルニア州サンノゼ市、以下、ケイデンス)とHillcrest Labs(以下、Hillcrest)は、2月24日(米国現地時間)、Hillcrestの特許製品であるFreespace®常時稼働センシング・ソフトウェアが、ケイデンスのテンシリカDSP(Digital Signal Processor)に移植され、利用可能になったことを発表しました。テンシリカのDSPコアとFreespaceソフトウェアにより、ウェアラブルエレクトロニクスおよびモバイル機器のアクティビティートラッキング、インテリジェントなコンテキストアウェアネス、直感的なジェスチャー認識、高精度ナビゲーションをはじめとする最先端の機能を持つチップ開発が可能となります。HillcrestのSH-1 Sensor Hubは、スペインのバルセロナで開催されるMobile World Congressのケイデンスの展示ブース(6番ホールの6L36スタンド)で展示予定です。

テンシリカDSPの詳細な情報は、http://www.cadence.com/news/tensilica/hillcrestをご覧ください。

Freespace常時稼働センシングでは、コンテキストアウェアな省電力によりバッテリーの持続時間を飛躍的に延ばすことができると同時に、ウェアラブルやモバイルデバイスで広範な新規アプリケーションを実現します。Freespaceソフトウェアとボイス、オーディオ、タッチ操作をはじめとする各種機能は単一のハブに統合することができ、機器のバッテリー持続時間の拡大や、先進のセンサー機能の追加を最高のコスト効率で実現します。

Hillcrest社コメント:
Chad Lucien氏(Senior Vice President of Sales and Marketing):
「バッテリー持続時間の拡大やセンサー・アプリケーションの”常時稼働”化により、センサーハブはモバイルおよびウェアラブルデバイスにおけるユーザー体験の革新をドライブしています。テンシリカのDSPは、超低消費電力のセンサーハブの非常に優れた基盤であるとともに、ケイデンスのカスタマーとの協力により、センサーがもたらす新たなユーザー体験と持続時間の長いバッテリーを持つコンテキストアウェアな機器を実現できることを楽しみにしています。」

ケイデンス・コメント:
Larry Przywara(Group Director of Audio/Voice IP Marketing):
「HillcrestのFreespaceセンサー処理技術は、テンシリカのDSPとは最高の組み合わせであり、両社共通のお客様にすばらしいユーザー体験と最適なバッテリー性能というメリットをお届けすることができます。」

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